スクストの設定考察 2

フィフスフォースに報酬が出ている描写はない(はず)

しかし設備を増やすという名目でお金が出る事はある

アルタイルトルテに10万ぐらいの予算が下りた事はあるが

1人あたり2万円程度労力の割には低く割にはあってない

文字通りスクスト世界を救うために戦う女学生の活動にはまともに金が出ない

金持ちもメンバーにいるので金だけで動くとは限らない

だが世界の危機だろうが報酬が出ないのにやる気を見せる人は少ない

五次元感応能力だけでなく多少のボランティア精神がないといけないのかも

五次元感応能力を持つ人が学園に集まっているが

ティエラ先生がその場で採用を決めたりしているようだから

作中に出てないモブキャラもフィフスフォースの作戦に参加する能力はあるが

別な所で落とされているのかもしれない

そういうキャラはもしもの世界が存在せずそういった特別な任務に従事してないのかも

しかし前回でも書いた

「フィフスフォースの人選の後に別なチャンネルの同一人物に当たる存在を揃える」

「装備も手配をしてフィフスフォースと同じ役割に分担し任務と特訓を行う」

モブキャラにはもしもの世界でも戦っていないからメモカが存在しない

というさっきの仮説と反する物になるが…

どちらにせよ正義感やボランティア精神など人を見ての採用は間違いない

だが正義感の強いボランティアでもやってくれそうな悠水ちゃんは面接で落ちた

これは発言がほとんど全て冗談だと思われていたんだろうたぶん

 

入州商事の重役がオブリに操られていたり

アルタイルトルテ世界の政府の対応の遅れもこれと同じだった事から

大きな企業や政府が時空管理局と組んで金を出してるとも限らず

オブリ側はこのチャンネルの外堀を結構埋めているのかもしれない

フィフスフォースは学園を中心に少数が結成されているだけだが

番号を見ても分かるがこれはフィフスフォース自体が結成されたばかりで

当然ノウハウもあまりないし少し杜撰な所を見ても

政府が手伝う時はチャンネル壊滅の危機の時からで

組織は未熟で基本は協力が得られなさそう

どこのチャンネルでもそんな感じなんだろうか

ストーリー以外の設定だとフィフスフォースのチャンネルも複数あるけど

チャンネル間での情報共有もどれだけされているのか

フィフスフォースの面子はアルタイルトルテ世界に事情を話す事は許可されているが

ティエラ先生には禁足事項的な物が施されていて

涼宮ハルヒの憂鬱の未来人みたいな設定になっている

とにかくそういう事情があり現地の協力を大々的に得られない時空管理局は

資金面ではそこまで強い物でもなく基本現地での努力に任せていそう

物資は資金以外の方法で手に入れてる物でない事は分かっている

予算は10万円だったし

もし時間を移動出来るなら投資で簡単に儲けらるもんだが…

椿芽も時間軸は移動した(はず)事があるし

組織に制約はあったとしても「これぐらいはいいかな」というのがあって

投資などなんらかの方法で活動資金を貯めたりもしてるんだろうが

謎が多すぎて分からないが今後明かす必要もない些末な設定だけどね

アコっち曰くフィフスフォースには学園の有名人が集まってるとか

些細な物も含めてゲームの都合に合わせて設定が作られているが

このゲームを作った人の考えでは時空管理局と資金はどうなっているんだろう

あと学校を大規模に改装したのは一体誰なんだと

時空管理官には大工がいるのか?

 

それと時空管理官はティエラ先生以外の人間もきっといるんだろうけど

アルタイルトルテ世界ではティエラ先生は普通の教師だし

時空管理局とティエラ先生などのエージェントの関係は

親スパイと現地のスパイみたいな関係なんだろう

ティエラ先生は1部分の情報だけ知らされていて

重要な事がなんなのかもよく分かってないかもしれない

モルガナは時空管理局がなんなのかはある程度知ってそうだが

エピソードⅡは多少は時空管理局にスポットが当てられそうだから楽しみ

 

次回へ